次世代ディスク(Blu-rayディスク、HD DVDディスク)再生時のご注意
【再生に必要な環境について】
- Intel® Core™Duo T2700/Intel® Core™2Duo E6300以上のスペックのCPU搭載のパソコンをご利用ください。次世代ディスクの再生には高いCPUパワーが必要です。パソコンの環境により再生開始に時間がかかったり、コマ落ちすることがあります。
- 各ディスクの再生にはBlu-rayディスク(HD DVDディスク)に対応したドライブが必要です。CD/DVD専用ドライブではBlu-rayディスクを再生することはできません。
HD DVDディスクの場合も同様ですが、HD DVDディスクの場合はDVD-Video形式映像が収録された「ツインフォーマット版」に限り、DVDドライブで再生が可能です。詳しくはHD DVDビデオのパッケージ、操作説明書をご参照ください。
- DVI/HDMIコネクタから外部モニターで再生する場合、HDCP対応のディスプレイデバイスが必要です。
- LPCM7.1chなどのHDサウンド再生時において、ハードウェアの転送速度が不足する環境で再生した場合、PowerDVDは再生可能なサウンド形式までの再デコード(ダウンミックス)をおこないます。
(例)
LPCM7.1ch→転送速度不足の場合LPCMに再デコード
dts-HD→転送速度不足の場合dts-esに再デコード
【HD DVDビデオのポップアップメニューの操作について】
- HD DVDビデオのポップアップメニューの操作時にパソコンのマウスコントロールで操作できない場合はPowerDVDを起動し、
「設定(Ctrl+C)」→「HD DVD」タブ→「ユーザーインターフェイス」項目
の「HD DVDのポップアップメニューをマウスで操作する」のチェックボックスをオンにして、「OK」ボタンを押してください。【画像】
【著作権保護技術について】
- 一般で販売されているBlu-ray/HD DVDディスクには、著作権保護技術AACS(Advanced Access Content System) が施されます。著作権保護されたBlu-ray/HD DVDディスクを再生するためには、インターネットに接続して、AACSキーを更新する必要があります。AACSは初回再生時、および15〜18ヶ月ごとに不定期に更新が必要となる場合があります。
【再生制限について】
以下の使用制限は次世代ディスクの仕様またはPowerDVD側の制限です。ソフトウェアの故障ではありませんのでご注意ください。
(Blu-rayディスク)
- スナップショット機能は使用できません。
- CLEV-2機能はMPEG-2 HD形式の場合は使用できますが、
VC-1形式等では使用できません。
- CLPV機能は使用できません。
- ブックマーク機能は使用できますが、
ブックマーク一覧をサムネイルで表示させることはできません。
- タイムストレッチ機能は使用できません。
- 二カ国語字幕同時表示(バイリンガル・キャプション)機能は使用できません。
- セリフリピート機能は使用できません。
- PowerDVDの機能を利用してWindowsMediaPlayerで
Blu-rayディスクを再生することはできません。
(HD DVDディスク)
- レジューム機能は使用できません。
- スナップショット機能は使用できません。
- CLEV-2機能は使用できません。
- CLPV機能は使用できません。
- 2点間リピート機能は使用できません。
- コマ送り/コマ戻し機能は使用できません。
- ブックマーク機能は使用できません。
- タイムストレッチ機能は使用できません。
- 二カ国語字幕同時表示(バイリンガル・キャプション)機能は使用できません。
- セリフリピート機能は使用できません。
- PowerDVDの機能を利用してWindowsMediaPlayerで
HD DVDディスクを再生することはできません。
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