パソコン画面の中だけでなく、幅広く使えるのが「プロアトラス」の地図。そのまま印刷したり、他のソフトにコピーして様々な資料を作成したり、ミニ地図帳を作ったり。地図データを持ち運ぶなら、iPodや携帯電話へ切り出しも。GPS機との連携もできて、活用度は無限大。

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「プロアトラス」の地図・航空写真は、印刷してもとってもキレイ。プレビュー画面で、印刷の細かい設定ができます。地図の縮尺の指定、印刷の解像度、用紙サイズ、地図の大きさ・レイアウト、など。用途に応じて設定し、分かりやすい地図を印刷することができます。
■地図の拡大・縮小、配置が自在
印刷時の地図の縮尺も、プレビュー画面で設定可能。印刷する部分が見やすい大きさになるように縮尺を指定できます。
地図の中心地点をどこにするかは、プレビュー画面の地図をマウスでスクロールして自由に決められます。
地図の大きさの調整、配置する場所も自由自在。縦置き・横置き、紙面に大きく・小さく掲載、紙面の中央に・上部に・右端に、などお好みのレイアウトができます。
■地図にコメントをつけて印刷
地図・航空写真の印刷時に、コメントをつけることができます。地図の場所や行き先の名称・住所、待ち合わせ時間などをメモしておくと便利です。
コメントを入れる場所は、地図の「上・下・左・右」から選べます。
コメントはお好みのフォントを指定できます。
ルート検索や鉄道ルート検索を行ってから印刷すると、検索結果をコメントとして印刷することができます。


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「プロアトラスSV4」の地図・航空写真は、JPEG(jpg)、ビットマップ(bmp)の汎用的な画像ファイル形式で保存することができます。地図や航空写真の画面上で保存する範囲を指定し、右クリックしてメニューから[画像として保存]を選びます。
独自に情報を追加した地図や、標高グラフ、ジオラマ(立体地図)も保存OK。お好みのスタイルの、便利な情報満載の地図をお手元に置いて、必要なときに見ることができます。
■地図の切り出し
地図を切り出して、iPodや携帯電話に入れて持ち運ぶことができます。
ルート検索や鉄道ルート検索の後でルートが表示された地図を、始点から終点まで順に切り出す「ルートマップ」の保存もできます。
地図を携帯して持ち歩けば、いつでもどこでも地図情報を見ることができ、はじめて行く場所や道に迷ってしまったときに重宝。
お客様やお友達に地図を送ると、待ち合わせ場所の確認にも便利です。
※パソコンから各端末への転送方法は、お使いの携帯機器に同梱されているマニュアルをご参照ください。
「プロアトラスSV4」の地図印刷に、うれしい新機能。持ち歩きに最適な「ミニ地図帳」を作成することができます。詳しくは、「新機能&強化・変更点」ページをご覧ください。

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「プロアトラスSV4」の地図・航空写真は、他のソフトにコピー&ペースト(貼り付け)して使えます。ワープロソフト、表計算ソフト、データベースソフト、はがき作成ソフト、グラフィックソフトなど、様々なソフトで地図データを活用できます。
「プロアトラスSV4」の地図・航空写真上で範囲指定してコピー、そのまま他のソフトに貼り付けする手軽さです。
はがき作成ソフト「筆まめ」への貼り付けは、さらに手間なし。地図を範囲指定し、右クリックして[「筆まめ」に貼り付け]を選ぶと、「筆まめ」の起動と文面への貼り付けが自動的に実行されます。

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GPS受信機をパソコンに接続すると、「プロアトラスSV4」の地図上に現在位置を表示することができます。
旅行や山歩きなどで記録したGPSログをデータ通信して、地図上に軌跡を表示することもできます。
■フォトロケーター
ハンディGPSの移動ログと、デジカメ写真の撮影時刻を照らし合わせて撮影時の緯度経度を算出し、地図上の撮影場所にデジカメ写真を貼り付けることができます。
旅行やハイキングで撮影した美しい風景などの写真を、フォトロケーターを使って地図に貼り付ければ、いっそう楽しく印象的な思い出を残せます。
※GPS機能のご利用にはGPS受信機が必要です。動作確認機種は対応機器でご確認ください。